六号坂通り
不動通りから帰る道筋のひとつが「六号坂通り」である。
不動通りを道なりに進んでいくと交番のあたりから下り坂になって、降りきると4つほどの筋に分かれる。そのうち右斜めの道を進む。目印としては「全国の味噌醤油」を売っているお店があって、その先に大善寺というお寺(よくお葬式をやっている)があれば正しい道だ。ほどなく「六号坂通り」という信号があるだろう。
信号を左折すると六号坂通りである。敷石のきれいな商店街で、道幅も人の数も散歩には手頃である。「坂」という名のとおり結構な傾斜がある。
そう長い通りではない。バスの通る真直ぐな道に出ればもうこの通りの終点で、看板などから見るとそこから先は「六号通り商店街」と呼んでいる様子だ。「坂」という名が付くのはほんの少しの範囲だけらしい。
このバス通りは水道道路といって、以前は水路だった。この上水路にかかっている橋を淀橋浄水場から見て順に一号橋、二号橋と呼んだのだそうで、六号通りはその名の名残りである。すぐ隣に七号通りがあるし、ずっと先には十三号通り公園なんていう名前も残っている。
六号坂通りには意欲的なラーメン屋もあるし、良い和菓子屋などもあってなかなかなごめる通りだ。六号通りをそのまま甲州街道まで行けば、幡ヶ谷駅はすぐである。
(2002年7月1日)
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