ヤンゴン(再び)
黄金の岩の仏塔を見て、ふたたびヤンゴンに戻った。
昔は「ビルマの首都ラングーン」と覚えていたものだが
ミャンマー政府はかなり執拗に新しい呼び名を強要している。
例えば国名をBURMAと書かれた外国郵便物は
「宛先無し」と送り返されてしまう。
にも関らず、多くのエアラインはこの都市をRangoonと表記していて
まだまだ西洋社会では認知されていない名前のように感じられる。
c 1998 Keiichiro Fujiura
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